いやぁー! 凄んごぃ台風でしたね 
超・巨大台風が襲来し関東地方を直撃しました。
あちこちで、避難指示や避難勧告が出されましたね。
強風と豪雨のため、首都圏をはじめいたるところで電車が止まり、倒木などで道路が通行止めになったりしていました。
toto の住む神奈川県でも14万戸以上が停電になり、自然の猛威を実感しました。
鉄道マンの必死の復旧作業で電車を乗り継ぎなんとか家にたどりつくことが出来ました。感謝です。
さて、前回からの続きです。
都内、築地で泊まった朝に向かったのが東京の台所・築地市場です。
勝鬨橋のすぐ側にある「おさなな普及センター」に国際的な面々が続々と集まってきます。
実は、ここ築地市場で行われる マグロの競り が見れるんです。
早朝6時ごろに開かれる競りを見られるので、自宅からは間に合わないので近くのホテルに泊まって見学に参加しました。
50-60人の見学希望者が集まったところで蛍光ミドリ色のベストを着用して競り場へ向かいます。
マグロの競り
競りを行っている大きな建物に入ると、巨大な冷凍マグロがゴロゴロと並べられ、仲買人達が尻尾の切り口を見て目利きをしています。
どうやら、10匹づつ並べられて次々に競りに掛けられるようです。
競り人が鐘をカラン・カラン・・・・・・・ と鳴らして競りが始まりました。
はじめは何を言っているのか理解できなかったのですが、しばらく聞いて慣れてくると、競っているマグロの順番と値段を連呼しているようです。
「ハイ、3番・3番・3番、ハイ、ニイゴオ・ニ五ニ五・ニ八・三〇三〇三〇・三ニ三ニサンニイ・・・・・・・」といった感じでしょうか。
仲買人が、微妙な手の形で値段を示していて、競り人が鋭く見極め値段を確認してゆきます。
1匹当たり30秒ほどで次々に競りが成立してゆきます。真剣勝負!プロの技ですねぇ。
マグロ一匹の競り値は、三〇(サンマル)から四〇(ヨンマル)程度?たぶん300~400万円かな??
生マグロのコーナーもあり、こちらはマグロの一部の切り身が置いてあり、競りに掛けられていましたよ。 冷凍物よりも高値で競り落とされています。
競り落とされたマグロは、すぐに仲買人に引き取られて行きます。
解体されてみんなの胃袋へ・・・ (笑)
お酒のつまみ、刺身の盛り合わせにはなくてはなりませんからね。
マグロの他にも数多くの魚介類や野菜などが取引されているようですが、場内は9時まで一般客は入れないのでココで退散。
正に男の職場って感じですね。
朝めし
その後、魚河岸横丁へ朝ごはんを食べに向かいます。
雑誌などで取り上げられる有名な寿司屋はこの時間から行列が、
牛丼の吉野家一号店などもありますが、今日はなぜかラーメン屋へ・・・。
買い付けに来た業者風のおじさんが次々に入ってきます。
並ばなくてすみますからね。 朝からちょっとショッパめのラーメンで腹ごしらえ(笑)
塩分が、働く男には必要なんでしょう!
勝鬨橋
ホテルへの帰りがけ、来るときに通り過ぎた勝鬨橋によってみました。
昔、出来た当時は大きな船が通る時に跳ね上げ式の開閉する橋だったんですね。
両手を上げてバンザーイする形から、勝利を祝う・勝鬨を上げる「勝鬨橋」のネーミング \(⌒◇⌒)/バンザーイ
今は、そんなことをしたら大渋滞になるので閉められたままの普通の橋ですが、跳ね上げ式の構造は残っていて限定の見学ツアーもあるようです。
さあ、これから今回のツアー旅行に参加するために東京駅へ向かいましょう。
つづく
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