カテゴリー「香川」の記事

2009年8月10日 (月)

プレイボーイ

88 このブログでも、たびたびご紹介している四国全域にある88箇所の酒蔵関連施設をお遍路さんの巡る札所に見立てて楽しもうという大変ユニークな企画「四国酒蔵88箇所巡り」

その四国全域に散らばる88箇所の札所をなんと3泊4日で離島の1箇所を除き全て回ってしまおうという「行き倒れ覚悟」のとんでもないツアーが先月(平成21年7月)末にありました。

このなんとも、恐ろしいツアーを目一杯に楽しもうという猛者6名が参戦し、それを迎える蔵元さん達の歓待を含め、ハチャメチャな旅になったようです。

Photo_3 実は、このツアーにはマスコミも食い付き、TVや新聞でも紹介されたそうです。

そして、あの若者の味方の雑誌「週間プレイボーイ」の記者さんも同行して今週号(8月10日発売)と次号(8月22日発売)にその記事を載せているそうです。

Photo_4 どんな、ハチャメチャな旅立ったのか皆さんも是非読んで楽しもうではありませんか o(^▽^)oタノシミー

ついでに、色っぽいピンナップ も楽しんでしまいましょう v(^Q^*)

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2009年6月12日 (金)

行き倒れ覚悟 !! 弾丸ツアー

酒好きにはたまらなく、またなんとも恐ろしいツアーが企画されました!Σ( ̄ロ ̄lll)

その名も「四国酒造88(-1)箇所全制覇弾丸ツアー」

以前にも toto ブログでご紹介している 四国88カ所 酒蔵遍路 四国酒造88カ所巡り(酒神・誕生)  四国酒蔵巡り企画委員会が企画している「四国酒造88箇所巡り」 http://a-kiss.net/sake88/

このイベントでは、四国の札所を巡礼するお遍路さんに見立て、四国各地の蔵元などを回ります。 

そして、1県制覇すれば「酒王」、2県で「酒聖」、3県は「酒仙」、そして四国全県を制覇すると「酒神」の称号が贈られることになっています。

当初は、2008年2月1日から1年間の期間限定で始められこの企画、大好評に付き2年目に突入しています v(^▽^*)

そにて今回、時間がない・資金がないとお悩みの 神様候補 を一気に20人以上の神様(酒神)に昇華していただくツアーが組まれました。

88

四国酒蔵88箇所全部回り(−1)の企画がついに完成いたしました。
「四国の酒蔵を回ろう会」主催です。

◆旅行期間
平成21年7月27日(月)〜7月30日(木)3泊4日

◆旅行代金 36,000円
旅行開始後の途中リタイア及び途中参加でも払い戻しはいたしません。

◆集合場所
JR高松駅改札口前 7月27日(月)5:50(時間厳守)

◆参加資格
「四国の酒蔵を回ろう会」会員及び本会の趣旨にご賛同いただいた方

◆申 込 先
電話 佐藤 090-3184-2770
「お前誰や!!」と最初に怒鳴られますが「弾丸ツアー申込の○○です。」と怒鳴り返してください。最初が肝心です。(-o-)y-゜゜

◆メールでの受付
a.round.sakagura88@gmail.com
本メールアドレスは今回の弾丸ツアー終了後削除します。

という企画です v(^▽^*)ヤルー

しかし、四国全県 88箇所もの酒造関連施設を3泊4日で周ろうなんて、はっきり言って かなりの無茶 です d(^◇^ ;)ヒョェー

へたれの toto が参加したら1日ももたずにリタイヤしてしまうことでしょう A ̄▽ ̄;)ヤッパ

そして付いたサブタイトルが 「行き倒れ覚悟 !! 」 そして 「旅行開始後の途中リタイア及び途中参加でも払い戻しはいたしません。」 とのこと・・・

さて、何人の新たな酒の神が誕生することでしょう。

Photoあっ・・・神様になるにはもう 1箇所、離島のため今回のツアーからははずされている香川県小豆島の「森国酒造」へも周らなければいけません。

そんな、もう一歩で「酒神」の方にはうれしいこんなツアーも企画されているようです。第17回四国酒蔵巡りツアー

ここでコンプリートされる「酒仙」の方も多いのではないでしょうか?

参加される皆様、くれぐれも体調には充分気をつけて楽しまれることをお祈り申し上げます d(^ー゜) グッラク

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2009年1月13日 (火)

にごり酒(川鶴)

今年の「にごり酒」 第三弾は・・・ 今期初の、しっかりにごり

「川鶴・だいこくの白酒」純米とろ甘口です。

Photo_4 蔵元は、川鶴酒造株式会社で香川県の西部、観音寺市にあります。ホームページはないようです。

創業は明治24年(1891年)で「川鶴」の酒名は財田川に舞い降りる美しい鶴の姿を夢見たことで名づけられたそうです。 

蔵の地元、観音寺では古来より農業が盛んで、農業、商売繁盛の神様である「大黒様」が市民に親しみ深く、家屋の屋根瓦や門の上によく飾られているそうです。

今でも新米が採れると「どぶろく白酒」を造り、五穀豊穣、無病息災を祈願し、飲み交わすことで福が訪れるといわれているそうです。

お米は、山田錦(麹?)オオセト(掛?)を65%精Photo_6米歩合で使っています。アルコール度は14-15%、日本酒度-15、酸度1.5で 9号酵母を使用しています。

上澄みは・・・ ありません。  まるで牛乳か飲むヨーグルトのようです v(^▽^*)

上立ち香は、かすかに甘酸っぱい香りがします。

口に含むと名前の通り、とろっとした舌触りで甘味とお米の旨味がじんわりと広がります。酸味は控えめです。

お燗にしてみました。

人肌燗~ぬる燗だと、にごりが少しざらつく舌触りが感じられます。そして、上燗~熱燗くらいまでに温度を上げると、先ほどのざらつきも気にならず、滋味のある酸が出てきていい感じになります。飛び切り燗に上げてもノープロブレム・問題なしです u (▽⌒) オイシー

やっぱり、しっかりにごり系は、高めの温度に燗付けしたほうがいいように思います d(>_・ ) グPhoto_8

お値段は、500mlで1,050円で、4GBや1SB もあるようです。

今回ご紹介した「だいこくの白酒」のほかにも、純米とろ辛口の「えびすの白酒」や純米とろ辛白酒「どぶさん」というシリーズ銘柄があるようです。

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2008年5月27日 (火)

香川の地酒(悦 凱陣)

本日の一本は、香川の地酒「悦 凱陣(よろこび・がいじん)手造り純米・無濾過生です。

Photo_4 蔵元は、有限会社丸尾本店で、仲多度郡琴平(ことひら)町にあります。

そう、庶民の神様「こんぴらさん」刀比羅宮:ことひらぐう) のお膝元にあるんですヨ~ o(^▽^)o コンピラ・フネフネ ♪~2

 蔵元は、江戸末期の勤皇の志士で讃岐に亡命してきた高杉晋作(写真や桂小五郎らと親交が深かった日柳燕石の陰の資金提供者、長谷川佐太郎の造り酒屋「新吉田屋」でした。

そして、現在蔵元の社長兼杜氏の丸尾忠興さんの祖々父が、この「新吉田屋」譲り受けたそうです。

 お屋敷は、今でも江戸時代のままで、讃岐に亡命してきた高杉晋作が、一時隠れ屋として身を寄せていた当時のからくり部屋「梧陽堂」という離れ座敷も残っているそうです。

 蔵では「元来、酒とは味の豊かな旨味のあるもの」との信条を持ち、機械化せずに昔ながらの製法を守り、木樽や手動式の道具を数多く使用しているそうです e(^。^)9 ガンバッテ

 使用しているお米は、地元・香川産の大瀬戸(オオセト)を55%まで精米しています。純米吟醸です。

アルコール度は18-19%と高めで、日本酒度:+3、酸度:1.7です。酵母は、9号酵母を使っています。

 上り香りはほのかに、熟したフルーツや蜜のような甘い香りがあり、口に含むとトロッとして甘みと旨味がふゎっと広がり後から酸味がきてスゥッと消えてゆきます。含み香はすっきりとした甘い香りを感じます。旨いです。

お燗にしても基本は変わらず美味しいです~ ч(´~`) 

720mlのお値段は、1,733円です。

Photo_5 そして本日はもう一本、「悦 凱陣手造り純米・山廃無濾過生です。

 使用しているお米は、赤磐雄町で68%まで精米しています。

オオセトと同じくアルコール度は18-19%、酸度:1.7で、酵母も9号を使用しています。日本酒度は+11と高めです。

 上り香りはほのかに爽やかなフルーツのような甘い香りがあり、口に含むと口全体に旨味がふゎっと広がりますが、バランスがいいのか個々の味が強い主張もせずさらっと喉もとに消えてゆきます。

日本酒度 +11を感じさせません。コチラも旨い ( ^ー゜)b グッ

720mlのお値段は、1,850円です。

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2008年4月20日 (日)

四国酒造88カ所巡り(酒神・誕生)

以前にご紹介させていただいた「四国酒造88カ所巡り」のイベントで、全88ヶ所を巡り終え「酒神」認定者が誕生したそうです。

「四国酒造88カ所巡り」のイベントでは、1県制覇すれば「酒王」、2県で「酒聖」、3県は「酒仙」、そして全県制覇すると「酒神」の称号が贈られることになっています。

 ちなみに開始からの2ヶ月の4月のはじめの時点で、全県達成者が1名、まもなく全県達成しそうな方が1名いらっしゃったそうです(残り2週間ぐらいで頑張っちゃいました)

また各県の制覇者は、香川3名、徳島2名、高知3名、愛媛3名の1県制覇者が出ていたそうです w(°o°)w スゴイ

Photo  そして、4月18日会催された「第8回・土佐新酒の会」で、お二人の方に「酒神」の称号の認定証授与式がおこなわれたそうです     o(^▽^)o オメデトウゴザイマス!!

また会場では、同じく高知県内を制覇した県内のお二人に「酒王」の認定証が授与されたそうです。

酒神のお一人は「これまで日本酒は苦手だったが、酒蔵で飲む酒は香りも良く、今まで何を飲んでいたのだろうと思った」と話されているそうです。

本物の日本酒の素晴らしさが再認識される素晴らしい企画ですね ч(´~`) 

実は、実行委員会ではこんなにハイペースで認定者が現れるとは想定していなかったそうです (^◇^ ;)ビックリ

みなさん、マイペースで楽しんでください toto も参加したいんですが 。。。ρ(-ω- ) イイナ~

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2008年3月 5日 (水)

四国88カ所 酒蔵遍路

 四国の札所を巡礼するお遍路さんに見立て、四国各地の蔵元などを回る「四国酒蔵88カ所巡り」を地元の酒造関係の有志たちが企画したそうです。

http://a-kiss.net/sake88/

 参加者は蔵元などでスタンプを押しながら“巡礼”し、各県をまるまる制覇するごとに「酒王」「酒神」などの称号が認定されるそうです。

 酒蔵巡りは今年(2008年)2月1日から1年間の予定で、東京から参加して、1ヶ月で1県を制覇した ツワモノ も出ているそうです。

旅費よりも、肝臓が心配です ヽ(´~`;)

詳しくは、こちらから 「西日本新聞」  「酔いも回る」88カ所 四国各地の酒蔵巡り

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2007年9月 9日 (日)

香川の地酒(川鶴)

本日の一本は、香川の地酒「川鶴」純米大吟醸・袋しぼり・無濾過生酒です。

Photo 蔵元は、川鶴酒造株式会社で観音寺市にあります。

この蔵は全国新酒鑑評会で10回以上の金賞を受賞している実力蔵です。

 お米は地元香川県の讃岐オオセト(かなり珍しい)を麹米・掛米とも45%まで磨いて使っているそうです。

日本酒度は5.0酸度1.4で、アルコール度は17-18度で、酵母は協会9号を使用しています。

香りは抑えられていて、味は原酒・大吟醸の冠を感じさせないやさしい味わいの中に上品なバランスが感じられ、食中酒としていお薦めします。

720mlのお値段は、2,000円です。

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