春だ!花見だ!というわけで今期最後の「にごり酒」紹介 ・・・たぶん
本日のにごり酒は、群馬の地酒「尾瀬の雪どけ」純米・桃色にごり酒です。
蔵元は、株式会社 龍神酒造株式会社 http://www.ryujin.jp/ で、館林市にあります。
東武伊勢崎線の「館林駅」から徒歩10分と、市の中心部にあります。
ホームページは、ただ今(2008.3.27)リニューアル中とのことで、暫くはトップページのみのようです。 ご了承ください 「(^^; ) スンマセン
蔵元は市内唯一の吟醸蔵として純米吟醸を中心に特定名称酒のみを500石ほどと、極僅かに造っています。
仕込み水は、尾瀬の雪どけ水が浸透し濾過され、敷地から噴出する「龍神の井戸」を使用しています。
そして、機械頼にらない「伝統の日本酒造り」を名杜氏と20代の若手蔵人が中心に行なっています。
全製品の原料を平均で半分以下になるまで精米(ここ10年の平均精米率は50%以下)し、麹には酒造用の最高級米山田錦を使用しているそうです。
今回紹介する「桃色にごり酒」は、新たな挑戦として今年初めて仕込んだ新発売の限定品だそうです。
「限定品」「新発売」などのコトバに弱いtotoは、早速購入です。
このピンク色は、赤色酵母で仕込んだもので、一切着色していません(上澄みはほとんど透明です。上澄み少ないけど・・・)。
キレイですね~ 不思議ですね~ 花見に持ってゆきたいですね~
お米や、日本酒度、酸度、アミノ酸等は一切不明です。精米歩合は60%、1.4、アルコール度は10-11%とかなり低めです。
今年、ブログでご紹介した以外にも多くのにごり酒を呑みましたが、「この酒、凶暴につき」 ご注意ください。
購入後、1週間ほど冷蔵庫で寝かせて、落ち着いたところで開栓しようとしたのですが、
「ぷじゅ・・・・」!Σ( ̄□ ̄;)ヤバイ
ほとんどどぶろく状態の、中身全体に炭酸ガスが広がり、ガス抜きができません。
翌日まで冷蔵庫で落ち着かせ再挑戦、
「ぷじゅじゅじゅじゅ・・・・」ガスがにごりに絡みつき、一向に抜ける気配がありません。
格闘すること30分、とうとう強行手段に・・・
噴き出すモロミを手で押さえながら、大き目のコップの中へ注ぎ込みます U\(>o<;)
ブジュルル・・ブジュジュジュルル・・・・周り(当然、キッチンの流し)に多少飛び散るものの、なんとか開けることが出来ました ( ̄_ ̄|||)
花見に持ってかなくて、よかった~
コップに流れ出たお酒は、大きな気泡もあり、ふぅわふわのクリームのようになっています。新感覚です。
香りは、甘酸っぱさとお米本来の香りがします。
口に含むと、爽やかな甘酸っぱさと同時に、つぶつぶの大きな米粒が広がります。
最後に口の中のつぶつぶを噛みしめます。
ほぼモロミ状態ですので、飲み(食べ)応え十分です (^o^ )ゞ
飲み方としては、ソーダ割りやサイダー割り(スプライトが旨いそうです)で楽しめるそうですが、もう少しアルコール分が欲しいという向きには、焼酎割りもありかも・・・
温めると、基本は同じですが・・・フワフワのブクブクです (^ー^;)
720mlのお値段は、1, 365円です。
蔵元の龍神酒造さんは、甲類焼酎の「城下町のナポレオン」(大分の某焼酎に対抗しているのでしょうか)や地ビール「オゼノユキドケ」など、日本酒以外のお酒も高品質で造っています。
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