みちのく周遊 - その参 -
紅葉 も楽しむ 秋のみちのく旅 いよいよ、最終日です。
岩手県は旅行支援の予算を追加!
なんと、今回の 格安パック旅行 でも
1泊分の ¥ 8,000 キャシュバック!
& ¥ 3,000 クーポン をいただきました。
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さて、先日の夕方に到着したホテル
窓からは、夕日に映える 御所湖 が良く見えましたが・・・
なんと朝は一面、靄(もや)がかかり
湖面からは、気嵐(けあらし)のように水蒸気が上がっていました。
気温が一気に下がり、湖の水温がまだ下がっていない
温度差でこのような現象がみられるのだとか・・・
ホテルの出発は、10時とゆっくりなので
朝の露天風呂からよい景色が眺められ
青空も見え、湖面に山々が映っていましたよ。
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ツアー最終日は、岩手県の一関市にある
奥州藤原氏の菩提寺 金色堂 で有名な 中尊寺 からです。
今日は、ココで昼食時間も兼ねているので
まずは、腹ごしらえをしに最奥にある かんざん亭 へ向かいます。
美味しそうな、期間限定 、
数量限定 の スイーツ を発見!!!
栗のクリームブリュレ
「クレームブリュレ(仏:Crème brulée)」とは
「焦がしたクリーム」を意味するフランス語
おぉ! 中は、冷たい 😋 栗のクリームです!
食事は、カミさんは 自然薯そば(自然薯がプリプリだそうです)
とろろ系が苦手な toto は、海藻そば で腹ごしらえです。。。💦
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腹も膨れたところで(膨れっぱなしですが・・・💦)
中尊寺の境内を 奥側から 巡ることにしましょう。
かんざん亭から脇道に入り
まずは、能舞台 を眺めながら・・・
ゆるい階段を登って、国宝・金色堂 を覆っている
讃衝蔵 へ向かいます・・・( このエリアだけは、拝観料が必要です )
堂内は、まばゆい金色に輝く 金色堂 と
ご本尊の 阿弥陀如来、右に 観音菩薩、左に 勢至菩薩 が鎮座しています。
中尊寺 HP より
中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、天治元年(1124)に上棟されました。堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂です(屋根部分は解体修理の際に金箔の痕跡が発見できなかったために箔補てんは見送られました)。
まず堂内の装飾に目を奪われます。4本の巻柱や須弥壇(仏壇)、長押にいたるまで、白く光る夜光貝の螺鈿細工、透かし彫り金具・漆蒔絵と、平安時代後期の工芸技術を結集して荘厳されており、堂全体があたかも一つの美術工芸品の感がします。
須弥壇の上にご本尊阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩、左右に3体ずつ地蔵菩薩が並び、最前列には持国天と増長天が破邪の形相でこの仏界を守護しています。この仏像構成は金色堂独特のもので他に例を見ない貴重なものです。
孔雀がデザインされた中央の須弥壇の中には、奥州藤原氏の初代清衡、向かって左の壇に二代基衡、右の壇に三代秀衡の御遺体と四代泰衡の首級が安置されています。血筋の明らかな、親子四代の御遺体の存在は世界にもほかに例がありません。
国宝建造物第1号の金色堂は、中尊寺を、また奥州藤原文化を象徴するものです。(国宝)
・・・とのことで、見事なものですね。
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その後、境内を入り口に向かい下ってゆきます。
弁財天堂 ・ 阿弥陀堂
峯薬師堂
コチラは、目にご利益がある薬師如来ということで
「め」と書かれた絵馬があり、toto も目が悪いので
( 誰ですか? 性格も悪いって言っているのは・・・(笑))
絵馬で願掛けをさせていただきました (~人~)ナムナム...
絵馬は、自分で結んでもいいそうですが
預けると ご祈祷 してから下げてくださるとのことで、お願いしました。
そして、コチラが 本堂
せっかくなので、toto も本堂に上がらせていただき
ご本尊の 釈迦如来 に手を合わせてお祈りしてきました。
※ ご本尊の高さは約2.7m、台座・光背を含めた総高は5mになるそうです。
弁慶堂
堂内には、勝軍菩薩像 が安置され
鎧兜の 源義経 や 薙刀を持った立ち往生姿の 武蔵坊弁慶 の像が安置されていました。
また、天井には色彩豊かな草花を描いた 天井絵 も見えました。
※ 堂内は薄暗かったのですが、最近のカメラは感度が良くストロボライトを使わなくても映すことができました。
さて、月見坂 を下りて
次の目的地に向かいます。。。
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さあ、今回のツアーの最終観光地になります。
中尊寺から 20分ほど移動して到着したのが
景勝地の 厳美渓 です。
対岸にある 団子屋 さんから
かごに入った 串団子 を 谷に渡した
ロープでスルスルっと、届けてくれるのが名物だそうです(笑)
渓流の木々も だいぶ色づいていましたよ。
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帰りの 🚄 新幹線は、仙台駅からの始発です。
出発までのわずかな時間で、駅ビルで夕飯のお弁当を購入
toto は、酒屋さんの 試飲コーナー を見つけて
※ 100円を入れ好みのボタンを押すと、下の冷蔵庫の銘柄が、30mlほどチョロチョロっと注がれます。
カミさんに、呑みすぎ禁止! と注意されつつ クイクイっと、舌鼓・・・(笑)
帰りの新幹線は、往きと同じ やまびこ ですが
仙台からなので、2時間4分で東京駅に到着しました。
紅葉を求て 秋のみちのく旅 は、好天にも恵まれ
パック旅行にしては、ゆっくりとしたスケジュールで楽しんでこれました。
*** マイ・お土産 ***
添乗員さんお薦めの
季節限定 かもめの玉子 くり🌰秋バージョン
売り切れ必至 だそうです (笑)
秋田名物 ババへら 味のポテチ
関東圏ではあまり見かけない
秋田の地酒 の紹介は、また後日・・・🍶
*** おまけ ***
ベストシーズンは、こんな感じらしいです・・・
【世界遺産】平泉中尊寺の紅葉
みんなが書いた、楽しい「酒ブログ(叫ぶログ?)」をのぞいて見よう
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