しろめぐり・・・
ツアー旅行の2日目は
行先が盛りだくさんです。

最初に向かったのは
天空の城ともいわれる 竹田城址 です。

日本の マチュピチュ なんて言われたりもする
標高の高い山の上に築かれた有名な 山城 ですね。

バスの車窓からやなの頂上に石垣が見えます
観光バスは通れないような細い道を登ってゆくので
マイクロバスに途中まで分乗して、その後は坂を徒歩で登ってゆきます。

途中には、崖の際にありすぐに落ちてしまいそうな
落ちな岩 という岩があり、受験生にも縁起の良いスポットになっているそうです(笑)

暑い日差しのもと、登り坂を20分ほど歩いてゆくと
石垣が組まれたお城の入り口 虎口(こぐち)に到着します。

素晴らしい眺めと石垣が良いコントラストですねぇ~

途中の曲輪あとには
映画のロケで高倉健さんが
座ったベンチもありました。

ココからの眺めも最高です!
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら
連結曲輪を登ってゆき、本丸・天守(見張り櫓)跡 へ到着します。

おぉ~! 素晴らしい眺めですね!
ここから下を通る街道の様子が手に取るように見えるのですね。

しかし、築城当時の重機のない時代に
コレだけの石垣を造るのは大変だったでしょうね。。。

地元の人も近年まで、朝霧で神秘的な様子になることは知らなかったそうです
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次に向かったのは、城下町として栄え
但馬の小京都ともいわれる 出石(いずし) です。

ここの昼食で出された 出石蕎麦 は
転封してきたお殿様が、前領の信州から
蕎麦職人を連れてきたのが始まりだそうです。

出石城(いずしじょう)は、石垣が現存していて
隅櫓、登城門・登城橋 などは、復元されています。

城跡のさらに上には、⛩ 稲荷神社🦊 があるそうです。
赤い鳥居が連なる様子は、伏見稲荷 のようですね。

城下町には、辰鼓楼(しんころう)という鐘楼が残り
江戸時代には鐘がつかれ、明治以降は時計台になっているそうです。

街のシンボル
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この日、最後に向かったのが
余部鉄橋・空の駅 「 余部(あまるべ)駅 」 です。

地上から見上げた旧鉄橋、新橋梁
旧鉄橋は、明治45年に建設され
東洋一の高さの鉄橋として誇っていたそうです。

しかし、昭和61年に強風による列車転落事故があり
平成22年に余部橋梁として生まれ変わったそうです。

現在は、地上から駅ホームまで
クリスタルタワーという展望エレベーターが設置され
無料で登ることができ、観光の目玉になっているようです。

ホームからは、日本海の絶景を楽しむことができます
現在も新鉄道の隣には
旧・鉄橋の一部が保存され、当時の面影を残しています。

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さて、2日目の行程も終わり
城崎(しろさき)温泉 で宿泊です。

夕食は、海の幸がテンコ盛りで
地酒・香住鶴(かすみつる)も美味しく大満足でした。

宿泊には、城崎温泉めぐりのクーポン券も付いてましたが
昨日・本日と、結構な距離を歩いたのでお疲れ休みとしました。。。
昔懐かし、大広間には舞台があり緞帳が・・・(笑)
明日は、丹後半島 をグルっと周って
米原まで行き、今回の旅の帰路につく予定です。
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