お奨めの酒屋さん「さかや栗原」
今回ご紹介する酒屋さんは、東京都町田市にある「さかや栗原」 http://www.sakaya-kurihara.jp/ です。
JR横浜線の 成瀬駅 から歩いて5分ほどのところにあります。
お店のビルの壁面には、大きく「江戸時代の酒仕の込み風景」の絵が書かれていて、JR横浜線沿いにあるので、電車からも見ることができます v(^▽^*)
和酒の店
先代の社長は、理想の日本酒を売る酒屋を夢に、赤坂から移り住み酒屋を始めたそうです。
当初は、酒販免許が無いのでお弁当などを販売するお店としてスタートして、昭和61年に念願の酒類販売の免許を取得し、日本酒を中心にした和酒(日本酒・焼酎・リキュールなど)に特化して販売をしています。
創業の先代・栗原信平氏は、全国の酒販組合の組合長を4期も努めた、お酒販売のエキスパートの先駆者的な存在だったそうです。
お酒販売のプロフェッショナル、酒類の販売資格保有者(責任を持って酒類を販売できる者)として認定していこうという活動を先頭に立って進めてこられた方です。
しかし栗原信平氏は、平成12年に54才の若さで亡くなられ、急遽ご子息の栗原信利氏があとを継ぐことになったそうです。
実は信利氏は、東京農業大学の出身で同級生には蔵元関係者が数多くいらっしゃって、交流も厚いそうです。
手に持っているお酒は、この道に進むきっかけになったお酒「満寿泉」です(写真がピンボケですみません) (ToT)>゛
モダンな店舗
昨年、店舗をリフォームして、一層洗練された店舗になりました。
1階の店舗は入って左手一面が冷蔵ショーケースになっていて、日本全国から選りすぐりの銘酒が納められています。また、レジカウンターの奥にも冷蔵を含めたバックヤードがあります。
そして、ほとんど気温変化の少ない地下1階には、火入れされたお酒達や熟成酒が整然と並んでいます。
2階は会議室兼イベントスペースとして試飲会や研修室など、私達消費者にはうれしいイベントが年に何度も開かれています。
お店のモットーは、「日本酒を中心に全国から有名・無名に問わず、飲んでみて「旨い!」ものは勿論、造りたいもの本音で造る蔵元のお酒を仕入れております。そして日本が世界に誇る日本酒「SAKE」の楽しさ、素晴らしさ、身近さを当店は常に皆様に訴え続けております。」として、銘酒、良酒を数多く取り揃えています。
ほんの一例として「くどき上手」 「八海山」 「菊姫」 「浅間山」 「東力士」 「小左衛門」 など数多くの銘柄を扱っています。
姉妹店
実はここの「さかや栗原」は 町田店 なのです。
東京都港区の元麻布、テレビ朝日のすぐ近くには姉妹店舗の 「さかや栗原」・麻布店 があります。
また、 銀座には和酒バー庫裏(KURI)、新橋に和酒場庫裏(KURI)があります。和酒にこだわったお店になっているようで、是非行ってみたいものです ( ^ー゜)b チョット、トオイケド
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