福井旅行・二日目
今回の「福井旅行」のメインとなる二日目です。
☔ 雨男 に似つかわしくなく
朝から 🌞 良い天気です 👍
朝食後、バスに乗り込み
山間に向かい「九頭竜湖」へ・・・
九頭竜湖は、発電事業の目的で
九頭竜川上流に造ったダムによってできたいわゆる ダム湖 ですね。
九頭竜湖にかけられたこの橋は
瀬戸大橋のモデルとなっているとの事でした。
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山道から麓に下ってきて
次に到着したのが「越前大野城」です。
四方を山々に囲まれた大野盆地の小高い丘に建てられた大野城
11月を中心に盆地一致に朝霧が立ち込めることがあり
幻の天空の城 とも呼ばれることがあるそうです。
まあ、到着したのは10時過ぎなので
霧が発生したとしても、とっくに霧散しているのですけどね(笑)
しかし、石垣は戦国時代から江戸期に入ってからの
野趣のある 野面積み(のずらづみ)がそのまま残されていていい感じです!
鉄筋コンクリートで復元された 天守 に登ると
金森長近?さん に襲われそうになりましたが・・・(笑)
天守からは当時からの要衝
盆地一帯が良く見渡せましたよ。
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次は、曹洞宗の大本山 永平寺 へ行きます。
参拝者は、わきの建物から入り
可能な範囲で寺院内を見て回れるようになっています。
参道の正面にある 山門 は、ここへ修行のために来た
曹洞宗の修行僧だけが、入山の時と修行を終えた下山の時のみ通ることができるそうです。
永平寺は、いわゆる禅寺で1244年に道元和尚が建立し
室町時代以降、皇室から重んじられて来たそうです。
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さて、この日の最後は
北陸の雄・越前朝倉館跡 です。
この一帯は、織田信長と戦った
一乗谷 朝倉 氏の本拠地で、
谷の地形を利用した城郭都市になっていたそうです。
北陸の小京都と華やかな文化を花開かせていたそうですが
織田信長に敗れた後は、すべてを焼き尽くされ灰燼に帰し
その後は顧みられることはなくなり、以降田畑として利用されていたそうです。
しかし、逆にそれが功を奏したのか
1960年台以降に発掘調査が始まると・・・
戦国時代の遺構がそのまま保全されていて
歴史上、とても重要な遺跡が残されていたことが解ったそうです。
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二日目のホテルでの夕食も、
やはり・・・バイキング(笑)
しかし本日の宿は、太っ腹で
カニ🦀食べ放題 や 地酒を含むアルコール飲み放題!
私も、10種類の地酒を
飲み比べて楽しみました ч (^0^ ♪
明日は、最終日となり
東尋坊 や 紫式部公園 などに行き、帰路につく予定です。
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