幻 - 黒箱 -
昨日は、家族の新年会を開き
顔を合わせることができました。
残念ながら兄は体調不良で急遽欠席でした。。。
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さて、お正月の祝い酒の 第四弾 は、
昨年に引き続き二年連続、広島県竹原にある 中尾醸造 の
幻(まぼろし) - 黒箱 -
純米大吟醸 原酒
蔵元のHP によると
4代目中尾清磨が発見したリンゴ酵母で醸した大吟醸酒は、1948年に全国品評会で1位を受賞、3年連続で皇室新年御用酒の栄を賜りました。
まぼろし黒箱は、当時の製法を忠実に守り、今に再現したお酒です。
リンゴ酵母は、昭和15年にリンゴの表皮から発見された、「発酵力」、「酸味の質」、「香りの高さ」、全てに優れた酵母菌です。まぼろし黒箱は、そのリンゴ酵母を使い、ほとんどを手作業で丁寧に醸した当蔵の最高峰です。
また、お酒の味に最も影響を及ぼす麹造りでは、麹蓋(こうじぶた)という伝統的な道具を使い、一つ一つ丁寧に作業を行っています。麹造りにかける時間も、大吟醸酒で通常48時間程度ですが、52時間以上の時間をかけ、しっかりと味の乗った芳醇なお酒に仕上げています。
・・・とのことです。
栓を抜くと、ふわぁ~っと
甘く爽やかな🌺良い香りが広がります。
コチラも少し室温に戻しつつ・・・
しっかりとした酸味と甘みも感じますが
ふわぁっと口の中に旨味が広がり、少し辛みも感じます。
では、温めてみましょう・・・
基本的な方向性はそのまま、甘みアップ
そして旨味がググっとアップします!
やっぱり、この味わいは好きなんです。
年に一度の贅沢ですが、来年もぜひ味わいたいものです ✨✨✨
使用酒米 : 山田錦 100%
精米歩合 : 45%
アルコール分 : 16度(原酒)
使用酵母 : リンゴ酵母
4GB( 720ml ) 7,600円 税別
1SB(1,800ml) は、ありません。
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