東の麓 - なんどでも -
先月行った旅先で購入した
自分用の土産酒の続編です。
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ということで、山形の土産酒(小サイズ)の紹介です。
今回は、山形県南陽市にある 東の麓酒造 の
東の麓(あずまのふもと)
つや姫 なんどでも ℃
使用しているお米「つや姫」は
食用が主流の飯米として流通しています。
蔵元のHP によれば、
特長:東北技術工科大学とのコラボ商品。
商品名は「どんな温度でも美味しい」「何回飲んでも楽しい」という意味。
飯米である「つや姫」の旨味が感じられる飲みやすい酒質で、日本酒入門用のお酒として開発。
・・・とのことです。
冷えた状態から・・・
キリッとした酸味があり
甘みは抑えめでわずかにニガミも感じます。
次に、ぬる燗程度まで温めると・・・
ふんわりと旨味がしみ出ててくる印象です。
上燗程度まで温度を上げてみます・・・
全体的に味わいの幅が広がる感じがします。
では、熱燗まで上げてみましょう・・・
うん、ふつうに美味しい (笑)
お燗は、どの温度帯でも少し辛口の印象です。
確かに、名前の通りに「何度℃でも」楽しめるお酒で
ネーミングが素晴らしく、座布団一枚あげたいですね(笑)
使用酒米 : 山形県産 つや姫 100%
精米歩合 : 58%
アルコール分 : 15度
1SB(1,800ml) 2,700円 税別
4GB( 720ml ) ありません。
500ml 880円 税別
300ml 540円 税別
※ 純米吟醸クラスですが表示していません。米の等級の関係でしょうか?
※ コストパフォーマンスがイイですね!
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