奇跡のような・・・
南米のジャングルに、飛行機が墜落してパイロットを含む大人3人の遺体が発見され
墜落40日後に子供の兄弟4人が無事救助されたと、1週間ほど前に二ュースがありましたね。
子どもたちはジャングルと共生しながら暮らすウイトト族という先住民族で
ジャングルで生きる知識があったので生き延びていたということですが・・・
救出されたのは、13歳の姉と9歳、4歳、生後11か月の乳児の4人
同乗のパイロットや母親を含めた大人が亡くなる事故を生き延び
40日もの日々を生きながらえるとは・・・、まさに奇跡ですね。
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このニュースを聞いた時に
脳裏に一本の映画を見た記憶がよみがえりました。
「 奇跡の詩(英: Miracles Still Happen) 」
1974年に公開された映画で
飛行機が南米のジャングルに墜落した中、一命をとりとめた17歳の少女が
ワニやヘビ、肉食魚、卵を体内に産み付ける蜂などにさらされながらも
南米で研究をしている生物学者の父親が話してくれた知識を思い出しながら
10日間、単独で200Kmを移動し無事に生還する実話をもとにした映画でした。
Wikipedia ➡ 奇跡の詩
この映画で ジャングルって、怖っ!!
って思い、生き延びることがどれだけ過酷か想像し
生き残るための基本的な知識がないとダメだと思いました。
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それが今回の事故は、1歳に満たない幼児を含め
幼い子供だけで40日間もジャングルで命をつなぎ留めたことは
13歳の長女をはじめ兄弟が、母親を目の前で亡くしても教わった知識で生き抜いたのでしょう。
今後、日本においても地震や台風などの災害が起こる可能性がありますし
40日まではかからないまでも救援までに1週間程度の時間がかかることも考えられます。
どのような状況でも数日間は命をつなぐための
最低限の知識や備えは確保して、子供世代にも伝えておきたいですね。
知識は力なり!
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