真なる 5G 始まる?
toto が、使っているスマホは
NTT回線で 5G 対応なのですが
こんなニュースを見かけました。。。
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IT media NEWS
➡ ドコモ、“真の5G”こと「5G SA」を24日から提供開始
記事によると、どうやら・・・
今の5G は、NSA(ノン・スタンドアローン)といって
新規の5G 設備と、既存の4G 設備を流用して運用して、超スピードは出ないようです。
そして、真の5G は SA(スタンドアローン)といって
新規の5G 設備だけで運用する方法で、想定通りの通信速度で通信できるそうです。
なんか、スタンドアローン なんて聞くと
攻殻機動隊S.A.C(スタンド・アローン・コンプレックス)の
笑い男事件 を思い出しちゃいますね。 もう一度見直しちゃおうかな(笑)
さて、この5G-SA ですが
当初の対象エリアは、主要ターミナル駅や
(札幌駅、仙台駅、東京駅、名古屋駅、金沢駅、大阪駅、広島駅、高松駅、博多駅)
イベント会場、商業施設など人が集まるエリアから展開するそうです。
加えて5G-SA の対応機種は、現在のところ
AQUOS R7 SH-52C
Galaxy S22 SC-51C
Galaxy S22 Ultra SC-52C
Xperia 1 IV SO-51C
の 4モデルだけだそうです・・・ 高級機種だけね 💦
なお法人向けには、
すでに2021年12月から提供を始めいたそうで
やっと、一般ユーザーにも開放されたということです。
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5G SA と NSA の運用方式の違い
5Gのメリット・デメリットのわかりにくさは、その周波数帯域と運用形態が1つではないことだ。5Gの周波数帯として3GPPが定義しているのはSub6 GHz帯、およびミリ波帯の2つ。Sub6はすでにLTE/LTE-Advanced(4G)やWi-Fiなどで使用されている周波数帯で、既存の技術を流用しやすい分、まとまった広い周波数帯域の確保が難しい。
そのためLTEでは、複数の周波数帯を束ねて使う「キャリアアグリゲーション(CA;Carrier Aggregation)」という技術で高速通信を実現している。ミリ波帯は広い周波数帯域を確保しやすく超高速通信も可能だが、直進性が高く障害物に弱いという特性から、広いエリアをカバーすることが難しい。
日本では3.7GHz帯と4.5GHz帯のSub6、および28GHz帯(便宜上、ミリ波帯と呼ばれる)が5G通信に割り当てられている(図3)。3キャリアが提供する5Gサービスではいずれの周波数帯も使われているが、ミリ波に関しては対応のスマートフォンはまだ一部のハイエンドモデルに限られることから、現在の5GサービスはSub6と従来の4G周波数帯を転用する形が主流になっていると言える。
運用形態にはNSA(Non Stand Alone)方式とSA(Stand Alone)方式があり、商用サービスとして先行したのはNSA方式だ。NSA方式は5G NRとLTEを組み合わせたシステムで、一方のSA方式は5G NR単独で基地局と端末間の制御とデータの送受信を行う構成だ。
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