コロナ状況 2022/07/01
このブログでは毎月
前月末までのコロナ感染状況をアップしています。
日本国内の感染者数 は、
6月の感染者数は 50万人 と徐々に収まりを見せていました。
しかし、世界全体の感染状況 を見てると、
6月に入ってから、徐々に増加傾向に転じていて
第7波 が、すでに始まっているように見受けられます。
今までの傾向通りなら、すでに世界の波に倣って
日本国内でも 第7波 が襲来している と見てとれます!
でも、政府は本気で抑えていないようなので
他諸国のように、低めに推移させて低空飛行作戦を
続けていく気なのかも・・・(税金も心配、経済も心配ってね)💦
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コロナ感染症は、6月末の時点で
世界 での感染者数は累計で 5億 4千万人 越え
・・・ 感染率 約 6.95%
日本 の感染者は、累計 935 万人 越え
・・・ 感染率 約 7.46% となっています。
(2022年1月~:人口変動を考慮し統計を修正しました)
しかし、死亡率 は、国内外ともに低下傾向にあり
・ ウイルスが弱毒化しているのか?
・ ワクチン接種の効果が出ているのか?
医療体制や治療法の確立も
寄与しているのかもしれませんね。
とにかく、死亡率の低下は良い傾向です!
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さて、 世界 と 日本 における
ワクチン接種状況 は・・・。
2022年 6月末の時点で
世界 での 必要回完了率 約 61.8%
日本 での 必要回完了率 約 81.3%
と先月と変わらず、さらなる伸びは期待できないようです。
(2022年1月~:追加接種すうを加算し総接種回数を修正しました)
ワクチンの3回の ブースター接種 は、2022年 6月末の時点で
日本 の 接種率 約 61.3%
4回目接種も始まりましたが、わずかな伸びにとどまっているようです。
今のところ、国内の 死亡率 は 0.3% と低くなりましたが
基礎疾患 のある方や、高齢者 など リスクが高い 人々は
さらなる 追加接種 で 免疫抗体 を高く保つことが勧められています。
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一方、国内で承認されている 経口治療薬 は・・・
メルク社の 「 モルヌラビル 」 と
ファイザー社の 「パクスロビド」 の 2種類のままです。
国内メーカーの塩野義の
経口抗ウイルス薬 「 ゾコーバ(開発番号:S-217622) 」 の承認は・・・
抗ウイルス効果 は認められるが、
症状の改善は限定的、とされ
7月にも開催される薬食審分科会と部会の合同会議で
「 更に慎重に議論する 」 ことになっているそうです・・・
参考までに、
日経バイオテク : 塩野義製薬のコロナ薬ゾコーバ、緊急承認の結論は先送り
アビガン の二の舞にならないことを願うばかりです・・・💦
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