久保田 千寿( 純吟 ver. )
朝日酒造が、全国の地酒販売店向けブランド
久保田 を発売したのが1985年になるそうで
この年に、吟醸酒スペックの 千寿 が販売されたそうです。
翌年には、純米大吟醸スペックの
久保田 萬寿 が発売され その知名度を不動のものにします。
蔵元では発売以降も継続的に
雑味を抑えて淡麗な味わいを引き継ぎつつ
味わいの幅も生み出していったそうです。
そして、発売34年目になる 2019年9月
朝日酒造は 久保田 のブランドのリニューアルを発表し
第1弾として、このブルーボトルの 千寿 純米吟醸 をリリースしたそうです。
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ということで、今回の紹介は
新潟県長岡市にある 朝日酒造 の
久保田( くぼた )
千寿( せんじゅ ) 純米吟醸
この NEW・千寿 は、現代風の食生活に合わせて
料理の味を邪魔しない純米吟醸酒を目指したそうです。。。
味わいは・・・
わずかな吟醸香りがありスッキリ系で
特に突出する味もなく、バランスよくまとまっている印象です。
逆に、変態系の toto 的には
面白味もありませんが・・・(笑)
温めると・・・
旨味や甘みがはっきりしてきて
若干の酒くささ(タンク保存?)もありながら、味わいが増します。
お燗した方が、
toto 的には好みですね。。。
使用酒米 : 新潟県産 五百万石 100%
精米歩合 : 麹米 50%、掛米 55%
アルコール分 : 15度
日本酒度 : +3.0 前後
酸 度 : 1.3 前後
1SB(1,800ml) 2,800円 税別
4GB( 720ml ) 1,300円 税別
ちなみに、
吟醸酒バージョンの 千寿 は
1SB(1,800ml) 2,430円 税別
4GB( 720ml ) 1,100円 税別
※ くれぐれも、ボッタクリ商売に注意です。
久保田の他にも季節限定商品を含め、すべての商品の価格やスペックなどを公開して、オンライン販売もしているようです。
お近くに、久保田取扱店がないときは便利ですね。
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