苗加屋 マイスターズ・ブレンド
散歩中に見つけた、きれいな紫の実
ムラサキシキブ かと思いきや・・・
どうやら、コムラサキ
という別の種類で、よく間違えられるらしい・・・
きれいな紫色ですねぇ~!
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さて、今回の紹介は
富山県砺波市にある 若鶴酒造 の
苗加屋(のうかや)純米吟醸
Meister's Blend
山田錦 × 雄山錦
~ 日本酒のアッサンブラージュ ~
苗加屋とは・・・
創業家は江戸時代、砺波郡苗加(のうか)という地で当時旅籠を営んでおりました。
その時「苗加屋」というのれんを下げていたことから、その名を商品名としています。
南部流の濃醇さ、越後流の淡麗さのハイブリッド
昭和34年(1959年)、若鶴酒造はそれまで蔵を任されていた越後杜氏に加え、新たに南部杜氏を採用し、蔵ごとに2地域の杜氏が技を競い合うというユニークな方針での酒造りをはじめました。鶴庫(越後杜氏): 松庫(南部杜氏)
この体制は、南部杜氏が引退する平成6年(1994年)まで続き、それを見て育った現杜氏が編み出したのが「苗加屋」です。
南部流の濃醇さ、越後流の淡麗さを組み合わせて、飲み口のインパクトがありながらも、後味はさっとキレる独自の味わいを編み出しました。
マイスタース・ブレンドは・・・
“半熟ブレンド製法”で、純米吟醸山田錦と純米吟醸雄山錦を絶妙な割合でブレンド。
マイスターたちが生み出したセレンディピティの雫をご堪能ください。
とのことです。
そんな、ダブルネームの
味わいやいかに・・・
口に含むと・・・
やや甘めのセッティングで
ふんわり味でバランスがいいです。
温めると・・・
やや酸味が増す感じですが
やはり、ふんわりと柔らかな味わいです。
原料酒米 : 兵庫県産山田錦・富山県産雄山錦
精米歩合 : 55%(自社精米)
日本酒度 : ±0
1SB(1,800ml) 2,900円 税別
4GB( 720ml ) 1,500円 税別
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