集団免疫 って・・・？

　ほっほぉ～

さて、今回は・・・

　　コロナの感染拡大や終息に向けての

　　　　キーワード についてちょっと調べてみました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

まず・・・

集団免疫

　　集団（社会）の中で一定割合の

　　　　免疫を持つ人が増えることにより

　　　　　　大きな流行を防ぐことができる状態。。。

って、なぁに？

コロナに感染 した人も、ワクチン接種 した人も

　　免疫を持つ人が増えれば、バリア の役割を果たし

　　　　「 免疫の無い人を守れる 」 って、理論ですね・・・

厚生労働省HPより

でも、チョットした 落とし穴 も・・・

えっ・・・

抗体ができた人でも、

　　感染しない訳ではないのです！

そ、そんな・・・

つまり、抗体がある人であってもウイルスが体内に入ると

　　症状が出なくても多少なりとも、ウイルスが増殖するんです。

その状態で・・・

　　他の人（ 抗体のない人 ）　に不用意に会うと

　　　　体内で増えた ウイルスを媒介 することがあるんです。

だから、ワクチンを2回打っても

　　流行が収まるまで 感染対策 をすることは重要なんですね。

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次は・・・

実効再生産数（ 記号：Rt ）

例：コロナに感染した人（発症・未発症どちらでも）が

　　平均、何人にコロナを移す かを示す数です。

　　　　　　　（ 感染が増える倍数 ）

つまり、実効再生産数 が

　　「 ２ 」 なら、倍々に増え続ける・・・

 

ところが、実効再生産数 が

　　「 1 」 なら、増えもしなければ、減りもしない・・・

そして、実効再生産数 が

　　「 0.5 」 なら、感染は半減してゆき、終息する！

　　と、なるんです。

つまり・・・

　　実効再生産数 が、低くなればなるほど

　　　　終息は早くなる ということですね。。。

  

そのためには

　　ワクチンによる 集団免疫 の獲得と

　　　　感染対策の徹底 によって

　　　　　　実効再生産数 を引き下げることなのですね！

東京オリンピック2020 のころは

　　コロナで大変だったなぁ～～～ って

　　　　思い出話 になる日が、早く来ることを祈っています！

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