備え・No.２

今回は 「 備え 」 の 2回目です。

シナブン山（ インドネシア・スマトラ島 ）

シナブン山は、インドネシア北スマトラ州カロ県のブラスタギ近郊にある標高2,460mの活火山。
世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の北40kmにあり、安山岩・デイサイトを噴出した。
2010年8月に有史以来初めての水蒸気爆発を起こし、2013年9月より噴火活動を活発化させ、溶岩流・火砕流が断続的に発生した。
最新の噴火： 2020年8月10日

Wikipedia -ウィキペディア- より

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災害対策 としての

　　　　備え・・・

いったい私たちに

　　何ができるのでしょうか？

　　

いろいろな災害があり

　　また、いろいろな場面が想定されます・・・

対策は、これが一番！

　　というのは、なかなか難しいと思います。

でも、これなら 出来そう

　　ということなら、ある程度考えられると思います。。。

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一般的に 各ご家庭で用意しておいたほうが

　　よいとされている 非常時の持ち出し品リスト です。

首相官邸・HPより
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000064513.pdf 

横浜市社会福祉協議会・HPより
http://www.yokohamashakyo.jp/higashitotsuka/pdf/checklist.pdf

日本赤十字社・HPより
https://www.tokyo.jrc.or.jp/checklist.html 

NHK/HPより
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20190725_10.html

 

こんなグッズも・・・ 

価格.com マガジンより
https://kakakumag.com/houseware/?id=10826 

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大規模地震 が発生した場合、

　　支援物資 が届くまでの目安は

　　　　地震発生から 3日後 くらいといわれています。

また、インフラ である 電気・水道・ガス は

　　復旧まで 1週間から1か月以上 かかる場合もあります。

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そこで、まず 3日間

　　支援の手が届くことを前提に

　　　　生き延びるのに必要な品々ですね。

  1. 飲食水
  2. 食料
  3. 照明器具
  4. 情報収集ツール
  5. 装備品
  6. 貴重品
  7. 医薬品・医療品
  8. 衛生用品
  9. 個別に必要なもの
10. その他

　　　　などが、考えられますが・・・

備え・No.2 の今回は、

　　1. 水 と 2. 食料 

　　　　について検討してみましょう。。。

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1. 飲料水

飲料水の必要量は、

　　大人で1日あたり 3リットル と言われています。

　　　　つまり、最低3日で 9リットル ということになります。

まあ、季節によっては前後すると思いますが

　　夏は多めにストックできるとよいかもしれませんね。

非常用の保存水は、10年ほど持つようですが、

　　通常のペットボトルでも通常は、1-2年持ちます。

常にローテーションしながら

　　1人： 2リットル × 6本入り 1箱

　　　　= 12リットルずつ確保しておくと安心ですね。

また、簡易的な 濾過器 も売られていますので

　　準備しておけば、残り湯や雨水も飲料水にできますね。

1. - その他の水 -

洗い水（洗濯、体をふく、トイレを流す etc.）として、

　　風呂の 残り湯 は、翌日まで貯めておくことを

　　　　日頃からの 習慣 にしておくと良いですね。

お風呂のお湯を貯めておきたくない！

　　という方は、お湯を落とした後に予め水を張るか

地震などの災害が起きたら、

　　断水になる前に水を貯めることをお勧めします。

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2. 食料

非常食というと 乾パン ・・・

　　でも、口の中の水分を持っていかれて

　　　　あまり、美味しくないよね・・・💦

今は保存期間の長い

　　ビスケットやパンの 缶詰 のほか

　　レトルトカレー や 各種缶詰など

　　　　いろいろな種類の保存できる食品があります。

また、主食のお米は アルファ化米 のほか

　　期限は1年と短めですが、パックごはん もあり

コチラも定期的に食べて消費、

　　ローテーション をしながら使うとよいですね。

ただし、そのままより

　　調理して食べられればより良いと思います。

美味しく料理できるレシピも

　　いろいろと公開されていますね。

そのためには

　　調理機が使えるといいですがね。。。

　　　　贅沢を言い始めるときりがなくなります（笑）

また、冷凍食品 も

　　電気が通じなくなって徐々に解けても

　　　　3日程度なら十分食べられますよね。

 パスタ や うどん などの麺類や

　　ご飯ものとおかずのセットなど

　　　　メニューも豊富にあるようなので

非常持ち出しは無理ですが、

　　非常時の保存食としては有効ですね。

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いかがでしょうか、

　　生きるために必要な

　　　　水 と 食料 は、必須アイテムです。

災害時に店頭から

　　まず無くなるのが 水と食料 ではないでしょうか・・・　　

災害支援 が来るまでは、

　　自分たちで何とかしなければいけませんね。

 

嫌いなものを 無理に用意して

　　結局、無駄に捨てるより・・・

自分の食べられるものを

　　ローテーションで 無理なく備える！ 

キーワードは・・・

　　無理なく、無駄なく

　　　　でしょうかね。。。

次回は、

　　災害に備える 電気を必要とする

　　　　品々について考えていきましょう。。。

　

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おまけ・・・

全力回避フラグちゃん

　　参考になるなぁ～！

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