低精米 MACHO シリーズ
精米歩合 が低い(糠の割合が少ない)と
お酒造りは難しいらしい・・・(toto 造らないけど💦)
お米の中心から外側に行くほど
デンプン以外の成分(脂質やタンパク質etc.)が
多く存在するらしい・・・(toto 調べてないけど💦)
特に精米歩合 90%ともなると
酒米を(麹菌の酵素で)溶かすこと(デンプン分解)が
難しく、またデンプン以外の成分で雑味が出やすい
らしい・・・(?。?)💦
近年になってからの低精米酒について
どうやらルーツは、toto ブログも紹介した
今では、押しも押されもしない
日本酒界で知らない人はいない新政ですが
10年ほど前は、研究と試行錯誤を繰り返し
古の技術を現代に再構築するとうい革新的な
挑戦を続けていました。。。
蔵元さん同士のお付き合いは不明ですが
低精米酒への新たな挑戦にエールを送りたいと思います。
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ということで、今回の紹介も引き続き
群馬県高崎市にある 牧野酒造の 低精米酒
MACHO(マッチョ)シリーズ
大盃(おおさかずき)
MACHO 純米
お米の外側にはタンパク質が多く含まれ
タンパク質を好むのはマチョな人々ということで(笑)
名付けられた 「 MACHO( マッチョ ) シリーズ 」
前回紹介した
山 田 錦 80% : きんぐ・マッチョ
古式生酛 90% : ごり・マッチョ
ほかにも、お米や造りの違いで
愛 山 80% : 愛のマッチョ・うーまん
雄 町 80% : おじさまッチョ
米非公開70% : 覆面・マッチョ
そして、アッセンブリ~な
山田錦80 と 愛山80 のフージョン(ブレンド): くいーん・マッチョ
雄 町 80 と 愛山80 のフージョン(ブレンド): おかまッチョ
なんてレアな種類もあるようです!
現在は、この7種類が
確認されているようです。
今後も 増殖 するのでしょうか・・・(笑)
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おまけ・・・
牧野氏と群馬の蔵元が語るマッチョ談義
以上、4回にわたって
お送りした牧野酒造のMACHOシリーズでした。
新しいMACHOに出会えたら
また報告したいと思います。
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