ソウガマエ - ２

初秋の小田原城

　　総構散歩、第2段です。

いってみた

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相模の国の戦国武将

　　北条氏の居城である 「 小田原城 」 は

　　　　町全体を覆う 「 総構（そうがまえ） 」 になっていました。

（ PDF ）は コチラ

そこで、小田原城のほ癖英側に広がる総構の

　　「土塁」と「堀」の痕跡を探索することにしました。

前回は、

　　・　城下張出

　　・　山の神堀切

　　・　稲荷森

　　を見てきました。

今回はその続きです。

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前回載せ忘れた写真

　　④ 稲荷森 の入り口と

藪茗荷：ヤブミョウガの

　　花と実

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さて、その前に

　　番号付きの地図をもう一度載せてっと・・・

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⑤  小峰御鐘ノ台大堀切東堀

ここの 堀切、

　　凄いんです！！！

人の背丈が

　　小さすぎるくらい

この堀に入って、土塁の上から

　　鉄砲や矢を射かけられたら

　　　　・・・  もう、やられ放題ですね。

掘割の最終コーナーは

　　桝形・クランクになっていて

　　　　これまた、横矢を浴び放題です・・・。

土塁の上方から見ると

　　こんな感じです。

いやぁー、

　　保存状態がいいですねぇ！

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次に、

　　総構の一番奥側の  デベソ

　　　　水之尾口 方面へ向かいます。

道の途中には、

　　御鐘の台 があったと記される石碑が立っていました。

敵軍の動向、進軍を鐘で城下へ知らせる

　　警戒警報 を発する役目を担っていたんですね。

また、小田原にゆかりの深い 北原白秋 の

　　「 からたちの花 」の小径 の石碑もありましたよ。

フクロウが可愛い

この細い尾根道を進みます。

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水之尾口櫓台

箱根方面からの

　　進入ルートを守る最前線！

堀や土塁が一番集中しいるのも

　　この北西方角です。

　　　　最重要拠点ですね！

直進すると、箱根方面です。

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来た道をさきほどの

　　御鐘ノ台大堀切 付近まで戻ります。

右手の土塁を超えると大堀切です

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⑦  小峰御鐘ノ台大堀切西堀

ここ、

　　昔は、豪邸かお寺だったような

　　　　坂になっている入口を入ります。

この近辺は、

　　広くて平らな区画？が続いています。

昔は、お屋敷やお館が

　　立ち並んでいたのでしょうか？

一番奥手には

　　堀と二重土塁がしっかりと残っています。

振り返ると

　　稲荷森 から通ってきた道が見えました。

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今回の探索は

　　これで、おしまい・・・

道のわきには

　　ボーイスカウトの 野営地 もありました。

バイバーイ

今日の歩数は

　　約 12,000 歩

　　　　坂道も多かったので疲れました  💦

もちろん翌日は、

　　足が痛くなった toto デス　（笑）

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