大雄山 最乗寺
前回の 「 天狗舞 」 と 天狗 つながり・・・
お城めぐり と 一緒に訪問した
神奈川のパワー・スポット・・・
このお寺、最寄りの駅
大雄山線の「大雄山駅」からの道のり
途中から杉林が永延と続いた奥にあります。
それも含めると、広大な敷地ですね。
また、このお寺
天狗が祭られていることでも有名です。
山々を守護し、人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。境内には様々な天狗様や、天狗の下駄という意味合いで、世界一と言われる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。
了庵慧明禅師の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に護るために天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。
とのことデス。
まずは、一番近い駐車場に車を止めて
参道の階段を登ってゆきます。
瑠璃門をくぐると
広い境内に入ります。
写真中央に見えるのが「書院」で
左手奥が「本堂」のようです。
これは「光明亭」かな...
本堂のさらに左手の階段を進むと「鐘楼」があります。
柱の細工が素晴らしい。
そして、「多宝塔」
さらに、進むと「結界門」があります。
「 これより不浄のもの 入るをゆるさず という 」
toto 大丈夫かなぁ・・・
門の左右には、
仁王様や狛犬の代わりなのでしょうか
天狗様がお守りしています。
さらに、右手へ進む階段を上ります。
階段上にある「御真殿」「妙覚宝殿」の左手には、
天狗さんの持つ芭蕉扇が・・・
さらに、左手にありました!
鉄下駄!!!
一番大きな「 和合下駄 」は、
1千貫( 3.2トン )もあるとのこと!
さすがに、ロボットでもない限り
履きこなせない(笑)
「 清心の滝 」
なかなかの、パワー・スポットでした。
〒250-0127 神奈川県南足柄市大雄町1157
TEL.0465-74-3121 MAIL info@daiyuuzan.or.jp
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