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2011年1月17日 (月)

小田原・早川漁港

今日は、メッチャ寒いですね!

関東地方も最低気温が軒並みマイナス、最高気温も一桁で神奈川もお天等さんが出て良い天気なのですが 6-7℃ほどにしかなりませんでした。 北風が冷たい! ((+_+))ブルッ

Photo_14 さて、先日カミさんと一緒に、箱根駅伝で選手達が走った国道1号線を平塚から小田原までのんびりとドライブ、お昼に美味しいお魚を食べに行きました。

Photo_8 今日向かったのは、小田原漁港すぐ脇にある「わらべ 菜魚洞(さいぎょどう)」です。

このお店は、隣が漁港ですから新鮮な旬のお魚が入るようです。

Photo_11 Photo_13

通年である魚もあるようですが、基本はその時期に水揚げされるお魚がメインです。 カミさんは、刺身二種(1,050円)の定食(+280円)。

お刺身は、ハマチ・イカ・ホタテ など10種類くらいの中からお好みで選べます。

Photo_6

カミさんは、一番好きと言っている 金目鯛 と、この時期脂がのっている ブリ の刺身をチョイス。

toto は、黒ムツの煮魚(1,100円)のアラ汁定食(+390円)

Photo_7当日の煮魚は他に 金目鯛 オシツケ(アブラボウズ)がありましたよ。 当日のメニューにオシツケがあるのに気が付いたのは注文した後・・・ (^◇^ ;) シ・シマッタ

ちなみに、オシツケ(アブラボウズ)って他の地方ではほとんど食べられないお魚のようです。

ここ小田原では金目鯛には及ばないまでもプチ高級魚。

煮付けはギンダラに近くトロっとしていてけっこう美味しい。

さて、注文した黒ムツは想像していたよりも小ぶりの20cm級が二匹。 脂ののりは少なかったものの、淡白で美味しかったですよ。

Photo_15 アラ汁もけっこう身が付いている中骨などが入っていて、大満足 v(^▽^*)

カミさんの刺身も少しつまんで、コレも美味しい! 二人でお腹一杯です。

さて、お店を出て駐車場の隣を覗くと・・・

3_2 魚がいっぱい干してあります。 めざし?

そうですね、鰯です。 隣には、口のとがったサヨリも一緒に目刺しになっています。

今では、ここ小田原から伊豆にかけても、ほとんどが機械乾燥の干物になっていますが。 コレは、本当の天日干しです。

っと、見ているとご主人らしき人物が出ていらっしゃいました。

22_4

造り方や、お値段などを聞くことが出来ました。

「鰯は一串100円だよ」って安ぅ!

「サヨリは、500円」とこちらも安い。

「中にもいろいろあるから見てきなよ」と 店内へ・・・

一間ほどの間口のお店の中は意外と広く、干物の加工場になっています。

ここで加工して、出荷しているようです。

そして、少し傷がある干物は格安で売っていますよ。アウトレットですね。

1_5 2_10

totoは、先ほどの鰯とサヨリの丸干しと珍しい太刀魚の干物をがゲットして帰路につきました。 

今日は帰ってから、コイツをあぶって、キュッと一杯、これまた楽しみです u (▽⌒)

Photo_16

また、来まーす ヽ(▽⌒)

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コメント

毎度!
さよりの干物が500円とは安い!
いい店ですね。
私、さよりの干物が大好きなんです。自分でも釣りにいくのでよく作りますよ。
さっ!と炙って、日本酒をきゅ~っ!
たまりませんね!

アブラボーズは1メートル以上になる大きな魚ですね。
2回ほど食べたことがあります。
名前のとおり、脂が多い魚ですよね。

投稿: 酒恋倭人 | 2011年1月17日 (月) 21時39分

酒恋さん
 サヨリは20cm級が6匹でした。
 新鮮で美味しかったです。
 さっ!と炙って、日本酒をきゅ~っ!(笑)
 アブラボウズはそんなに大きくなるんですか!
 逆に食われそう w(゚Д ゚;)w ウミボウズ

投稿: toto | 2011年1月18日 (火) 18時36分

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