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2010年9月20日 (月)

福岡の地酒(庭のうぐいす)

暑さ寒さも彼岸まで、空の高さが秋の到来を教えてくれています。

Photo_5 関東地方は、23日の秋分の日を境に気温も落ち着いて秋本番を迎えるようです。

秋のおいしい恵みを楽しみにしています。もちろん、秋あがりのお酒も v(^▽^*)マッテマシタ

今年の秋あがりの第一弾は・・・

Photo 福岡の地酒、庭のうぐいす うぐいすラベル・特別純米酒 です。

蔵元の合名会社 山口酒造場 http://niwanouguisu.com/index.php は久留米市にあります。

1832年(天保3年)に当主の山口利七(りしち)氏が有馬藩から酒造業の免許を与えられ蔵をはじめたそうです。

酒銘の「庭のうぐいす」 は、蔵が北野天満宮の参道沿にあり、創業当時に蔵の庭にあった清らかな湧水に天満宮からうぐいすが飛来し喉を潤す姿を眺めた山口利七(りしち)氏が、北野天神の名に恥じない酒を造ることを決意したことに由来するそうです。

蔵のHPにとると、「うぐいすラベル」は蔵の行動規範を製造に反映させた基準酒という位置づけ。特別純米酒はその一つである「継承」がテーマで、蔵の伝わる伝統技術を忠実に守りながら純米酒造りを追求しています。Photo_6
やさしく爽やかな米本来の香味と繊細な酸味が調和した辛口タイプの特別純米酒。秋バージョンではラベルのうぐいすが大きくなり、味に膨らみを増します。
とのことです。

ラベルにはカワイイ鶯の絵が描いてあります。そして、秋あがりとして出荷されるこの時期のラベルの鶯は、春先に出荷される鶯よりもずっと大きくなっています。

お米は、麹米に地元産契約栽培の山田錦と掛米にやは地元産の夢一献をそれぞれ60%精米で使用しています。アルコール度は15.5%。日本酒度+3、酸度1.5、アミノ酸1.3で酵母は熊本9号系を使用しています。

上立ち香は、穏やかなのですがナゼか?少し粉っぽい印象があります??嫌な感じじゃないのですが特徴ですね。 口に含むと、はじめに落ち着いた酸がきてから じわっとバランスの良い旨味が膨らみます。 含み香も上立ち香と同じ感じですね(粉っぽい?笑)。

温めてみます。 徐々に温度を上げていっても、ほとんど同じ雰囲気で美味しくいただけます。 凄いことですね! やはり、秋あがりのお酒はこうでなくちゃ d(^ー゜) グッ

お値段は、4GB(720ml)が 1,229円、1SBが2,457円になります。

Photo_4 同じく、うぐいすラベルには紺色の鶯の純米吟醸があります。

キャップにもカワイイ鶯の絵が書かれていますよ (´∇`*)

久々に、ゆっくりとした連休を過ごさせていただきました。 ブログも3日連続更新! v(^▽^*) 

次回からは、またいつものペースに・・・(汗;) 

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