長野の酒メッセ in 東京2010
今日は雨の神奈川、昼に地元のラーメン屋さんで大盛りラーメンを食べてきて、鱈腹状態のtoto です ~( ̄q ̄;)プゥー
さて、先週5月19日に長野県の酒造50数蔵が参加した 長野の酒メッセ in 東京2010 に行ってきました v(^▽^*)
会場は「赤プリ」の名で有名な「グランドプリンスホテル赤坂」です。 数多くのSAKEイベントも開催された一流ホテルですが、残念ながら来年3月末で半世紀に及ぶ営業に幕を下ろすそうです。
会場になっている別館5階に到着すると、開場待ちの参加者さんであふれていました。酒販店、飲食店向けの第一部はすでに始まっていますが、一般の会まではもう少し時間があります。 間もなく受付が始まりましたが、後からあとから次々に参加者さんがおいでになります。
toto も受付で参加費 1,500円(実は500円割引です)激安!をお支払いして、お土産券をいただき参加者ワッペンを胸に貼り付けてもらいます。 開場までの間に荷物をクロークに預けてくると、ちょうど一般の部が開場になったようです。
まずは・・・
酒千蔵野http://www.shusen.jp/のブースにお邪魔します。
今日も元気な千野健一さんと麻里子杜氏に今年のお酒の出来などを伺いつつ数種類のお酒を試飲させていただきます。 どれも美味しいですね。特に黄色いラベルの「幻舞」、今年もいい感じです! 麻里子杜氏が持っているのは川中島・純米酒、冷からゆっくりと温めて楽しめる酒質ですね。
次々と・・・
50数蔵も集結していると、toto の限界をはるかに上回っているので、できるだけ昨年お邪魔させていただいた蔵元さん以外を狙って巡って行きます。
福無量を醸す沓掛酒造http://www.fukumuryo.co.jp/では、地元・塩田平の酒米で造った純米酒「郷の舞」がヨカッタですね。
お写真は、製造部の中束(なかまる)さんと同じく製造部で頑張っているの蔵元ご子息の沓掛さんです。
土屋酒造店http://www15.ocn.ne.jp/~tsuchiya/index.htmlの銘柄「亀の海」は、昔のおめでたいことを詠んだ歌の一節からつけられているそうです。 次期蔵元土屋聡さんが持っているのはご自身が手がけている純米無濾過生原酒シリーズです。toto 的にこの酒米ひとごごちで造られたお酒はストライクでしたね d(^ー゜)
古屋酒造店http://www.miyamazakura.com/の常務・荻原深(おぎはらふかし)さんが育て上げたのが「和和和(わわわ)」です。和(わ)の心で、和(やわらぎ)和(なごみ)の想いをこめたお酒になっています。こちらは地元の美山錦バージョンです。一度みたら目に焼きつくラベルですね (´∇`*) ワワワ! 体からオーラを発しています。
会も中盤に差し掛かると・・・
ステージで長野県酒造組合のプレゼンテーションが始まりました。 お話をされているのは「水尾」を醸す田中屋酒造店http://www.mizuo.co.jp/の田中隆太社長ですね。
長野の蔵元を巡って大吟醸酒がもらえるスタンプラリー「信州SAKEカントリーツーリズム」の企画をはじめ長野県のおいしいお酒のアピールや酒造組合のホームページの案内などをされていました。今年も会場責任者としてご活躍の様子、蔵元ブースでは若い蔵人のお二人が頑張っていましたよ~!!
マル秘のお酒
天領誉http://www.tenryohomare.co.jp/index.htmlのブースでは、まだ発売されていないサンプル酒をいただくことが出来ました。 それも、にごり酒 v(^▽^*)ラッキー
独特の風味があります。 麹の甘みも感じられるようで、 若い女性にもお奨めしたい味わいです。 おいしいですよ♪中嶋専務 d(^ー゜)グッ まだ、商品化するかも決まっていないそうですが、にごり酒 好きとしては是非とも世に送り出して欲しいものです。
戸塚酒蔵店http://www.kanchiku.com/の「寒竹」美山錦・純米酒をどっしっと構えるのは神山常務です。
本当に、長野県は県産米「美山錦」や「ひとごごち(新美山)」などを上手く使って味わいのある旨酒を醸す蔵が多いですね。
として、もう一つ長野県の限られた地域でしか栽培されていない酒米があります。それは、県の北東部にある木島平(きじまだいら)村だけで栽培される 「金紋錦」 なんです。 元は、石川県の福光屋さんがあの「黒帯」用に地元農家と契約栽培していたそうで、現在は県内でも数蔵で使われているのです。
縁喜の玉村本店http://www.tamamura-honten.co.jp/も 金紋錦 を使っている蔵元のひとつです。あれ、小林さま蔵人さまのお写真が無い!Σ( ̄ロ ̄lll) ・・・ ゴメンナサイ
金紋錦の純米吟醸「玉村」無濾過生原酒、旨かった!
仙醸http://www.senjyo.co.jp/ の黒河内社長と杜氏さんです。 写真もブレブレになってきていますし。 手にしていただいているお酒の詳細も・・・ ん~?よく思いだせなくなっている。 たしか、限定品だったはずで、おいしかったのは確かなんですけど・・・ (>_<) イカン
「米川」を醸す高沢酒造店http://members.stvnet.home.ne.jp/yonekawa/の杜氏の高沢賀代子さんと暁彦さんです。 手に持っていただいているのは、賀代子さんが立ち上げた「豊賀(とよか)」ブランドです。 また、写真がブレブレだ! 味のコメントは、美味しかった!とだけ・・・ 申し上げておきます ((+_+))
・・・・・ 退散 ・・・・・・
そろそろ toto の酒リミッターもMAXになってきた様子です....~~((((* ̄ー ̄))ノ ヒック
何かな?? おっ!桝一市村酒造場http://www.masuichi.com/の純米酒「スクウェア・ワン」ではないですか!会場でも美女蔵人のお二人がお出迎えしてくださっていましたよ( オヤジ・パワーでしっかりチェック )!
陶器製の瓶入りで 375ml 1,260円 だそうです。 ということは・・・、参加費とほほ一緒じゃないですか!! 申しわけないような・・・ (´▽`;)ゝ
ありがとうございます。 全蔵制覇のために、また来年も参加させてくださいね♪ 楽しみにしています。
toto 情報が参考になったら、ポチッと応援願います。 ↓↓↓ ランキングに参加しています。 みんなが書いた、楽しい「酒ブログ」がてんこもり ヽ(▽⌒)
| 固定リンク | 0
「長野」カテゴリの記事
- 龍水泉 - 生酛 ひとごこち -(2024.05.02)
- 九郎右衛門 - 愛山13 -(2024.02.26)
- 黒松仙醸 - 白兎 -(2024.01.19)
- 木曽路 - 純米 ひやおろし -(2023.10.06)
- 水尾 - あら搾り -(2023.05.14)
「イベント」カテゴリの記事
- 札幌 - 雪まつり -(2024.02.03)
- NEX_FEST 参戦記!(2023.11.05)
- 10月1日は 🍶 日本酒の日!(2023.10.01)
- 祝・45周年(2023.06.25)
- 梅まつり - 偕楽園 -(2023.03.06)
コメント
行かれたんですねぇ~
長野のお酒良いですよね、「水尾」も旨いですね。
今、家呑みで「信濃鶴 特別純米」呑んでますが、
美味しくて、価格が手頃なのが良いです、
りんごのような、ほのかな香も良いです。
投稿: kohyou | 2010年5月28日 (金) 17時21分
kohyouさん
本当に素晴らしいお酒を沢山いただきました!
県外ではほとんど見かけない銘柄もけっこうありますね。
造りの規模が数百石と大きくない蔵元が多く
地元で愛され消費されているそうです。
信濃鶴さんのブースは、混んでいて寄れなかったので
来年再チャレンジします p(^O^)g オー
投稿: toto | 2010年5月29日 (土) 07時19分