大満足~♪
前回のつづきです v(^▽^*)
さて米沢で「天地人」イベントを満喫して、今回当選した本日の温泉宿へ向かいます。
福島駅から飯坂線に乗り換えて30分ほど、地元の生活に密着した単線のローカル線の旅を楽しみながら、終点の飯坂駅に到着です。
今日の宿、かむろみの郷・穴原温泉にある「匠のこころ 吉川屋」さんhttp://www.yosikawaya.com/ に到着が少し遅くなることをお伝えしておいたのですが、わざわざ私たちだけのために車で迎えに来ていただけました。 感謝です ヽ(∇≦)アリガトー
吉川屋さんは、天保12年(1841年)から創業している大変立派な老舗旅館です。
来年は創業170周年の記念イヤーになるそうで、いろいろと企画があるそうです。そして、天皇陛下や皇太子をはじめ皇室ご用達のお宿なんです w(°o°)w ビックリ また、囲碁や将棋大会の会場にもなるそうです。
お部屋
おぉー!いい部屋ですね~ (^▽^)
座布団が、超ふかふかです d ( ̄・ ̄)ヾ(^o^; )ソコカヨー!
写真はパンフレットからですが、ふかふか座布団は正にこのままです(厚さ20センチ以上?)。
部屋について、すぐにお風呂をいただくことにします (´∇`*)プカリ
紅葉の絶頂時期からは少し過ぎてしまっていたそうですが、夕方に近づきやや薄暗くなりつつなる中でも、色づく山と渓谷の素適な景観が望めます。
お食事 ヾ(^¬^; )
コチラの旅館の料理長・隈本辰利氏は、あの伝説の料理番組「料理の鉄人」において鉄人・森本と納豆料理対決fで対戦したことがあるそうです w(°o°)wスゴッ
隈本料理長のモットーとして、素材本来の味を生かした目にも舌にも美しく楽しいお料理を 「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに お客様にお出しする」 というこだわりを貫いているそうです。
実際、私たちの夕食の時間が一番遅くなってしまったにもかかわらず、出てくるお料理は全て今調理されたばかりの美味しいものばかりでとても楽しませていただきました。
言葉で聞くと一見簡単そうに思えるこのこだわりですが、コレだけの大きな旅館で実現するのは並大抵のことではいないことはすぐに想像できます。
お酒 u (⌒▽⌒)
そして食事で、もうひとつのお楽しみが お酒 です。
豪華で美味しい食事を出してくれる旅館はたくさんあるのですが、toto好みの地酒をそろえている宿は残念ながら少ないんですよね~ (-_-)ゞ゛ンー
でも部屋で館内案内をながめていると、福島の素晴らしい地酒があるらしい・・・
コレは期待できそう (* ̄ー ̄*)ニヤリッ♪
さて、レストランで食事をいただく時に改めてメニューを見ると・・・ん?
飲み比べセット(1,260円)っていうのがあります。
仲居さんに伺うと、20種類くらいの中からお好みで3種類のお酒がそれぞれ100mlほどのグラスに入っているそうです。 すぐにメニューをもってきていただくと、おー!県内の銘醸を中心にいいお酒が並んでいるではありませんか! u(^¬^)それも安い
迷わず \(⌒◇⌒)それください!!
カミサンも一杯目はグラスビールでしたが追加をして計6種類の銘酒をふたりで飲み比べをしながら、心のこもった美味しい夕食を味わうことができました (⌒▽)u☆ч(▽^*)サイコー
仲居さん曰く、実はつい先ほどお帰りになった若旦那は、唎酒師の資格をお持ちだそうで、さすがに酒好きの壺を押さえたプレゼンテーションをされています d(^ー゜)グッ
アサ~!
翌朝は、昨晩とは男湯と女湯が入れ代わっているということで、もう一つの露天風呂にもゆっくりと浸かりながらきれいな紅葉をながめます。 すると、渓谷の上昇気流にあおられて、落ち葉がヒラヒラとまるで多数の蝶が舞っているように見えます (´∇`=)♪ ステキー
朝食バイキングの会場からも紅葉の山肌とひらひら落ち葉が良く望めます。
朝食は手づくりで、大型旅館にありがちな冷凍食材などを並べた料理とは一線を隔しています。 手づくり豆腐や、鉄人との勝負の時に生まれた納豆出し巻卵などを楽しませていただき、これまた満足です。朝からおなかいっぱい (^¬^; )グフ
サプライズ (´▽`)ノ"
そして、チェックアウトをしていると、なんと若旦那さん 畠 正樹 氏から「昨晩のお酒をお気に入っていただいたようで・・・」と、ご挨拶いただきました。 昨晩の仲居さんが、お話をしてくれていたようです。 感激~ (´∇`*)ゞ
好きな福島地酒のお話などをさせていただき「もし、帰りに福島の地酒をお土産にとお考えでしたら、是非こちらに立ち寄ってください。」と、福島駅近くにある福島県観光物産館の場所とお奨め銘柄を教えていただきました。 ご親切にありがとうございます。
若旦那の「七代目ブログ」http://yosikawaya.da-te.jp/ は、ほぼ毎日更新 頭が下がります。
名残惜しさを残しながら、宿を後にします。 帰りも他のお客さんと送迎バスの時間が合わず、二人だけ飯坂駅まで送っていただきました。 またまた感謝。
お土産(も・ち・ろ・ん・地酒)
福島駅に着いて早速、若旦那に教えていただいた物産館に着いてビックリ、大きくてきれいなビルの1階に物産館があり、地酒コーナーには所狭しと福島の地酒が並んでいます。
もちろん管理もバッチリ。 生酒などは大型冷蔵ショーケース(リーチイン)に収められています。
げっ!廣木酒造本店の地元ブランド「泉川」を大量に発見!20本以上がリーチインに収められています。
お店の方に聞くと「秋から欠品中だったんですが、やっと新酒が入荷したんですよ~。」とのことです。 コレは神様と若旦那の思し召しと思い即買い!
でも、当然のことながら飛露喜と同様に1SBオンリーなので、他に購入した4GBを2本を含めて何とかキャリーに詰め込みました・・・ 重っ!
帰りの新幹線や電車でも、網棚に上げることもできずに足もとに抱えて帰ってきました (^◇^ ;)ヒョェー
コレも旨い福島の地酒を味わうためと思えば、何のその! v(^▽^*)ガンバ
お土産の福島銘酒のコメントは、また後日。
しかし、このスローペースではいつになることやら ・・・ (¬、¬) イカンナー
何はともあれ、一泊のプチ旅行でしたが、大満足!!
至れり尽くせりの吉川屋さんをはじめ、このように豪華な懸賞をいただいた天地人キャンペーン担当の皆さん本当にありがとうございました v(^▽^*)アリガトー!
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コメント
満足感が伝わりますね、
特に、totoさんがお酒を選んでいる様が、
想像できますョ。(ニヤニヤしながらね!)
投稿: kohyou | 2009年12月18日 (金) 02時47分
奥様と仲良く温泉でさげっこ・・・
もう最高!
年の終わりに当選なんて、いい締めくくりだすなぁ^^
投稿: たかりょう | 2009年12月18日 (金) 08時58分
毎度!
ゆっくり旅を楽しまれたみたいですね。
嫁さんとのんびり旅なんて、私は新婚旅行以来25年は行ってませんね・・。
良いお湯に、良いお酒!
ほんと、年の瀬に良いプレゼントですね!
投稿: 酒恋倭人 | 2009年12月18日 (金) 19時49分
kohyou さん
その通り!
美味しい銘柄や飲んだことの無い銘柄・・・
どれにしようか、ニヤニヤしながら選びました!
シ・ア・ワ・セ u(=´∇`=) ❤
投稿: toto | 2009年12月18日 (金) 23時57分
たかりょう さん
本当に楽しんできました。
酒の神様(松尾様)やクジの神様をはじめ
八百万の神様に感謝です (⌒人⌒)パンパン
投稿: toto | 2009年12月19日 (土) 00時07分
酒恋さん
たまには夫婦でお出かけもいいものですよ。
私は、もう少しのんびりできるようになったら
日本全国「旨いものと、地酒と、温泉の旅」に
カミサンと出かけるのが夢なんです (´∇`*)ゞ
投稿: toto | 2009年12月19日 (土) 00時22分