第二回 若手の夜明け2008 ~ 後編 ~
前回に続き、後編です。
~ 次世代の日本酒を醸せ!~
第二回若手の夜明け2008
さて、次の蔵元は「わしが國」を醸す「山和酒造」さんです。こちらもお初です。
今回は、伊藤大祐氏が立ち上げた「山和(やまわ)」ブランドのみの出展です。
ん~、これもいい出来ですね~!
ラベルに、ふっと気が付いて「ひやおろしだけラベルが少し違いますが・・・」っと伺うと
大祐氏「ハイ!季節商品だけに、ラベルも個性を持たせて見ました。山和の筆文字もこれだけ別の方に書いてもらっています」というお答えです。
「ラベルのデザインはすべて私がやります。ラベルは、お酒の顔ですから他人任せの手抜きは出来ません!!」っと、すごいこだわりです。
お酒の味にも、このこだわりが反映されているのですね!
会場での出会い編
そしてtoto サプライズ!!
会場で、miwa(三和)さまにお会いすることが出来ました。
某蔵元ブース前で何気にお声をかけていただいた素敵な ご婦人。
お話を伺うとmiwaさまは、アメリカのカリフォルニアで日本酒専門ショップ「TrueSake」を Beau Timken氏と一緒に切り盛りされているとのことです。
ん?どこかで聞いたような・・・
← お写真は、HPより
某大手地酒蔵元「T・B」の、T社長のブログで読んだような・・・?
そうです、アメリカにおいて初めて日本酒を専門に扱うSHOPの第一号店、その名は「TrueSake」。
HPはコチラ :http://www.truesake.com/
えぇ~!! このような席でお会いできるなんて、感激です o(^▽^)o
聞くところによると、来日中?、昨日に東京の某有名酒販店でこの会があることを聞いて駆けつけてくださったそうです。
miwa :「このような会にたくさん参加されているのですか?」
toto :「ハイ!この秋も目白押しです (´▽`;)ゝ」
miwaさまは、今月の24日にはサンフランシスコへ帰国?されるそうです。
toto :「それでしたら、9月20日に富山県酒造組合が有楽町駅前の交通会館で試飲会を開きますよ ヽ(▽⌒) ご都合が合えば是非いらしてください♪」
っと自分が開くわけではないのに、お誘いしちゃいました (⌒・⌒)ゞ エヘ
また、お会いできることを楽しみにしつつ、お互いにまた違うブースへ向かいます。
某ブースでtoto が「秋上がりをください」というと、蔵元さん「ウチはひやおろしになってます~」っと失礼 (^◇^ ;)ゴメンネ
その掛け合いを聞いていたエンジ色のジャケットの素敵な紳士から「秋上がりって、ひやおろしと同じなんですか?」っとたずねていただきました。
toto :「はい、ほぼ同じ意味です。ひやおろしは気候が涼しくなって出されるお酒。秋上がりは秋になって熟成して味が乗ってきたお酒という意味なのですよ~ d(^O^)」っと、手短にご説明さし上げました。これ以上、くどくど説明すると嫌がれるので・・・
しかし、土地柄なんでしょうか?こちらの紳士といい、お若い方々(女性も多い)といいファッションセンスが洗練されているといおうか、ピッと決まっている(死語?)方が実に多いです。
そして、ゆっくりと会場を見回すと、大変混雑していますが、若い方が実に多く参加されています。
若手の蔵元に、若手の飲み手! 日本酒の未来は明るい!!っと感じて、会場を後にしました。
蔵元の皆様、そして酒販店の皆様。このように素晴らしい会を催していただき、本当にありがとうございます。
今回、ご紹介できなかった蔵元のお酒も実に素晴らしかったです。
また、来年も期待しちゃいますよ~ (^0^ )/ ヨロシクネ~
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