2007年 澤乃井・利き酒会
10月6日に立川にある東京都酒造組合ビルで開催された、澤乃井の全銘柄が呑める試飲会に参加してきました。 JR立川駅に着くと、駅のコンコースはすごい人混みで、立川の活気を感じました。
さて、酒造組合ビルは駅から5分位の好立地にあります。ビル5階の会場に着くとすでに30人ほどの参加者が試飲を始めていました。
totoも受付で会費500円を払い、お酒リストと試飲用の小さな利き猪口を受け取り会場に溶け込みます。お酒たちは、普通酒からフラッグシップの「梵」まで生酒や古酒などバラエティーにとんだ20種類以上のお酒が揃えられていて、さすが澤乃井は大きな蔵だな~と実感しました。
利き酒銘柄当てクイズのコーナーもあり真剣に呑み比べていました。参加者が totoは「純米辛口・生酒」とふんだのですが・・・また、蔵元の方との語らいも楽しみで、あちらこちらで楽しげな酒談義が聴かれました。
totoが気になったのは「元禄」という、味がしっかりしていて飲み口のいい純米酒です。ところが案内の札には精米歩合90%と書いてあります。間違いかな?と思い蔵元の方に伺ってみました。すると「本当ですよ」食用のお米の精米歩合とほぼ同じだけど、その方法を変えて精米すると 聞けばこの方は、澤乃井の杜氏さんではありませんか ビックリ (;^_^ A フキフキ
詳しいはずです。
詳しいついでに、例の酒葢に被せてある紙の名前を聞いてみました。すると、半紙を折って被せるので、私はそのイメージから綿帽子と呼んでいますね~。でも、一般的には何と言うか聞いてみましょうと、わざわざ蔵元へ電話で問合せて下さいました。ありがとうございます。こんな呑んべえの質問にも真剣にお答え下さって、蔵元でも、これと言う決まりの呼び名はなく「折紙」「掛紙」「飾り紙」などと呼んでいるそうです。ちなみにボトルネックに紐でぶら下がっている紙は「首掛け」というそうです。
帰りがけに受付でアンケートを書きながら蔵元の方と話していると、なんと澤乃井ブログの「二代目・社員A」さんでした。ブログに遊びに行くことと、再会できることを誓って帰路につきました。
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