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2008年8月24日 (日)

神奈川の地酒(相模灘)

 本日のお酒は、相模灘 純米吟醸酒・瓶囲い・無濾過・生詰、酒米違い三本の飲み比べです。

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 蔵元は、久保田酒造 http://www.tsukui.ne.jp/kubota/ で相模原市の津久井町にあります。 

 相模原市は神奈川県の北東部に位置し、平成18年から19年にかけて旧・津久井郡の津久井町と相模湖町、藤野町、城山町が編入合併し、人口が70万人を超える全国でも有数の巨大自治体です (^▽^)b

 久保田酒造の創業は、1844年(弘化元年)という老舗で、裏山から湧き出る丹沢山系の伏流水を用いて、仕込みをしています。そして「相模灘」の酒銘は、剣崎から石廊崎まで神奈川県の南方に広がる海にちなんで付けられたそうです o(^▽^)o 2

この相模灘のラベルは、美的センスをお持ちの専務の久保田晃氏がデザインをしたそうです。

 じつは晃氏は、もともと日本画の勉強をされていて違う道を歩まれていたそうですが、数年前にお父様(社長)が蔵を継がれ蔵人として酒造りにたずさわり、また3年前には前杜氏が急遽蔵元にこられなくなってしまったことから27歳という若さで杜氏を務めることになったそうです。そして、弟の徹氏と共に、酒造りへの厚い情熱をもって、おいしい酒、本物の日本酒を醸すことにこだわった酒造りを押し進めています d(>_・ ) グッ

さて今回のお酒ですが、酒米違い三本のそれぞれのスペックは酒米を除いてはほぼ同じ造りになっています。

2 酒米の記載がない純米吟醸は「美山錦」、雄町は「備前・雄町」、山田錦は「播州・山田錦」をそれぞれ50%精米しています。そして酵母はすべて協会9号を使用して、アルコール度は16〜17%になっています。

 まず「美山錦」です。上がり香は、かすかに白ブドウ「マスカット」っぽい香りがします。口に含むと旨味・甘み、そしてやや弱めの酸味のバランスがtoto好みですね〜。後口は、ほわぁーんとした旨味の余韻が楽しめます。2_8

 つづいて「雄町」です。上がり香は、爽やかなフルーツ系の香りとし っかりとした木のような香りが混ざり合っています。口に含むと香りと同様にきれる酸と同時にしっかりとした旨味が感じられます。含み香もしっかりとしたやさしい香りがします。これはお燗するといいのでは・・・ o(^▽^)oワクワク  冷たいと少し野暮ったさを感じたこのお酒、温めるとこのお酒の本来の味が目を覚まします!バランスの取れた味わいがふぁーと押し寄せてきます。少し濃い目の味付けのつまみとでも合いそうな食中酒としてすすみそうです。

2_3  そして「山田錦」です。上がり香は、美山錦よりもう少し甘めな香り爽やかなブドウっぽい香りです。口に含むとトロッとした舌触りで酸味と同時に旨味・甘みのハーモニーが広がります。後口もすこし長めの旨味の余韻が楽しめます。含み香はしっかりとしたやさしい香りがします。

さて、お米以外はほぼ同じ造りをしているにもかかわらず、それぞれ個性が引き出されているこの三兄弟のお値段は、4GB(四合瓶・720ml)で「美山錦」が1,450円、「雄町」が1,700円、「山田錦」が1,800円です。1SB(一升瓶・1,800ml)はそれぞれちょうど2倍の価格設定になっています。

今回は、瓶詰してから1回だけ火入れをした「生詰」ですが、春先には「無濾過・生酒」も味わえます。こちらもフレッシュでおいしいですよ〜 ヽ(▽⌒)

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